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2009年10月11日
加藤季温(プロテニスプレーヤー)と池上信三(プライマリーモーション考案者)が送るテニス動作の完全理解講習会
北日本物産所属プロテニスプレーヤー シングルス最高11位、ダブルス最高14位
9歳からテニスを始める。柳川高校-近畿大学-ミキプルーン-(有)ライトアップ-北日本物産
インターハイ、ダブルス・団体優勝
インカレ、ダブルス3連覇(パートナーは權伍喜)
2001年IZAWA X’mas OPENダブルス優勝
2002年国体優勝
2007年全日本選手権大会ミックスダブルス優勝(パートナーは波形純理)
2002年、2003年、2008年全日本選手権ダブルスBEST4
現在は選手活動を続けるとともにプライマリーモーションテニスの指導をT.TENNISなどの雑誌やDVDで行っている。
プライマリーモーションB級認定指導員
プライマリーモーション指導者協会会長、プライマリーモーション考案者、スポーツトレーナースポーツを考え続けて、筋肉の弾力による動作がトッププレーヤー特有の動作であることを発見。プライマリーモーションと名付ける。「筋肉を高反発ゴムに変える(健康ジャーナル社刊)」執筆、多数の雑誌に連載、特集などで取り上げられる。現在は種目に関係なくスポーツのレベルアップを支援する「レベルアップスポーツ」を主宰。テニス・ゴルフ・フィギュアスケート・競技ダンス・他、多くの種目の競技成績向上のために活動中。
試合で勝つ理由は「ショットが決まったから」「ミスが少なかったから」「体力が最後までもってくれたから」「集中力が維持できたから」それに加え、プロは「今日はガッツリ(ボールをラケットで)捕らえれたなぁ」
こんな事を言います。相手よりも多くポイントを取ったり、緊張する場面でポイントが取れたら試合に勝てるのですが、皆さんは試合中に何を考えていますか?
試合前には作戦を考えたり、集中力を高めたりしなければなりません。そしてそれらは試合前にやならければならない大切なことで時間もかかります。作戦が的中するか、集中力が高まっているかで勝敗は大きく左右されます。
さて、そんな大切なことを考えれるようになる為には「ある事」が当たり前に身に付いていて、どんな場面でも毎回できなければいけないんです。 その「ある事」とは皆さんが追及している打ち方や打つ時のフィーリングです。
私達が今回この講習会で教える事とは皆さんが思っている打ち方やフィーリングの指導とは異なると思います。今までテニススクールや学校で教わった指導が間違いではありません。多くは正しい指導です。
しかし、教えてもらう側(生徒)が「ある事」を理解し、当たり前のようにできている人だけ、その指導と自分の体が一致します。「ある事」とは止めていたものが引き伸ばされ戻ってくるゴムの感覚です。腕のしなりやスナップなどは後ろに引いてから打つ時に前へ持ってくるとタイミングよく打てません。
スイングを速くしようと思って後ろにテイクバックをして前に振ろうとするからスイングが遅くなってしまいます。そして、それらの悩み正しく理解し解消してくれるのがプライマリーモーションです。
プライマリーモーションとは筋肉を高反発ゴムに変える新しいスポーツ万能型運動指導理論です。皆さんがよく聞く「ムチのようにしなる」「膝のバネを上手く使って」などをどのようにしたら「ムチ」「バネ」になれるかを説明し、実戦まで結びつけようとするとプライマリーモーションを習得する必要があります。
このプライマリーモーション感覚をいち早く習得し、試合でもっと重要視しなければいけない「集中力を高める」「作戦を考える」ことなどに時間を使ってください。
いつも上手く打てる人は上手く打てる感覚があります。そして「ある事」が勝手にできています。上手く打てない人は「ある事」が出来ていないだけ。そして上手く打っている人に「ある事」をやらずに打ってみてと言うと上手く打てなくなります。その「ある事」とは「ゴム筋肉バネ動作」です。この「ゴム筋肉バネ動作」を身に付けてしまって、早く試合の作戦を考えることや集中力を高めることに専念してください。打ち方や打つフィーリングで戸惑っている場合ではありませんよ。
こんな気持ちで私達は今回指導させていただきます。ずっと打てなかったショットやスランプもこれで解消するでしょう。皆さんの参加お待ちしております。
いつものショットが威力倍増して、あこがれのスーパーショットがバンバン打てるようになります。チームを勝たせたいテニスのコーチやテニス部主将など、代表者が受講してみんなに伝えるのも効果的。練習しているのに思ったように成績が出ない選手や、さらに上を目指すテニス愛好家もぜひ受講して下さい。